　愛媛支部合同会の秋季レースの初戦である、龍野２００ｋｍオータムカップ１０７７羽中総合優勝から総合１０位までを
上位独占した長谷部鳩舎は、分速１４００ｍ台で他を圧倒したようです。２戦目となった、生野メープルカップレースでも
好調を維持していたようで２０羽ほどの群れがトップ帰還したとのことですが、鷹の襲来にて入舎が遅れ優勝を逸したと・・・・・
成績表を見ていると、オータムカップレースの総合６位に入賞した鳩が純白で、同じく、生野メープルカップレースにも
純白の鳩が総合２９位に入賞していました。長谷部さんに、血統を尋ねてみると昨年２０年春のチャンピオンカップ６００ｋｍで
総合優勝した鳩の母鳩（１６－純白で秋に東舞鶴３００ｋｍを記録）の直仔になるとのことでした。
さて、総合優勝鳩の血統を見てみますと、父鳩の全姉鳩が１６年春に村上ダイヤモンドカップ８００ｋｍレースで総合２位に入賞
していました。愛媛地区の飛び筋のようです。今春の村上８００ｋｍ総合優勝鳩も同系でした。
母鳩は、インターナショナル・ロフトの委託鳩舎で活躍した鳩の直仔でした。上位３位までに入賞しました鳩の血統を掲載しました。