2017.5.29 取材 スカイマリンッロフト

鳩舎訪問

徳島北支部 公門 二保鳩舎

 今春の600kmチャンピオンカップ、800kmダイヤモンドカップを、共に3日目に記録入賞を果たされた公門鳩舎へ5月29日に
訪問いたしました。年間365日の殆どの日に出舎、終日、自由舎外の飼い方が良いのか?鳩作りにも秀でているのか?
粘り強く帰還入賞する鳩が多いようです。600kmにいたっては、3年続けての3日目記録入賞の結果が物語っているようです。
さて、関西支部連盟との放鳩となると、この数年徳島地区のチャンピオンカップ600kmでは参加羽数の1割の帰還も困難な
レース状況が続いております。系統的には、地元の飛び筋とゴードン系・岩田輸入系等の直系が、活躍しているようです。
鈍行系かと思われがちですが、そうでは無いようです。
昨年秋レースで公門さんの作出鳩が他舎使翔により小松300kmで総合優勝、また公門さん作の直仔が他舎で昨春の400km
シルバーカップレースで総合優勝、同じく今春の600kmチャンピオンカップレースでも、他舎で総合優勝鳩を輩出しているようです。
今回は、600kmと800kmの入賞鳩をうつしてきました。

2016-043556 DC 雌

2016-043449 B 雌

徳島北支部 公門 二保鳩舎作翔
 17年春
  能代800kmダイヤモンドカップ総合4位
     
(実距離 874.227km

徳島北支部  公門 二保鳩舎作翔
17年春 
  亀田600kmチャンピオンカップ総合12位