　２年ごとに行われている品評会が、１２月３日に徳島県吉野川市鴨島町の牛島地区公民館の会場で開催されました。
前日からは、審査委員の先生方と四国各地の支部会員の方達が集い、鴨島町の太助で懇親会の宴会が開かれました。
また品評会当日は、朝の８時３０分から受付が始まり、８クラスに各支部より出品された鳩達の総数は１５０羽でした。
協会から派遣された審査委員は、山口県西部支部の村川先生と山陽マスカット支部の三宅先生方でした。
厳正なる審査にて各クラスの１席から５席までに入席された鳩達が決まりました。その後、総合序列を選出する為に、
各クラスの１席鳩達を１カ所に集めての総合審査の結果、総合１席には徳島北支部の多田直史さんの鳩が獲得されました。
総合２席には、愛媛支部の八木政司さん、総合３席には徳島北支部の竹田豊樹さん、総合４席には徳島北支部の山田善昭さん、
総合５席には徳島北支部の公門二保さんでした。総合序列、各クラスに入席された鳩舎の表彰式となりました。
品評会の表彰が終わり、恒例のチャリティオークションが始まりました。
このオークションには、２０１５年秋レースから２０１７年春レースまでに総合優勝された鳩舎から優勝鳩の直仔や兄妹鳩が提供されます。
今回、品評会の審査をされた、村川先生と三宅先生の鳩達も提供されました。ほかに、　新井博久氏、藤畑和雄氏からも鳩が提供され
盛況でした。